2008年05月19日

『80年代初頭単車の思い出』その4

気に入った。

ライムグリーンのその大柄な車体。
オフ車らしい無骨な面構。

エンジンをかけるためにキックする。

キックレバーでピストンを上死点まで持っていく。

KLはデコンプが付いていない。体を使って一気に踏み下ろす。

かかった!

当たり前だけど感動した。これがエンジンの音というものだ。
『早く乗ってくれ、一緒に走り出そうぜ』
KLに誘われるようにまたがる。

スロットルを空けながらクラッチをつないでゆく。

走った。(これもあたりまえである)

乗ってみるとトルク感が凄い。教習所で400ccには乗っていたが、あくまでも教習だ。それにエンジンはマルチだった。


信号で先頭に出る。

青。

ひとふかしで、他の車はバックミラーの彼方だ。


短気筒250cc。たまらん。

50ccなんてくらべものにならん!!

あれだけ気に入っていたTS50にはもう戻れなくなった。

勘弁してくれ、TSよ。もうお前には戻れない体になってしまったんだぁぁ。
posted by おいちゃん at 23:09| バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする